そこからそっと離れること
この世界はひとつでは無い、
国の数だけ 人の数だけ存在する世界。
個々に(信じている)見えている数だけ世界がある。
ある世界で認められている名のある人、有名な人、何か大きなことを成し遂げたり、実績のある人、能力者、、、
そういう人の発言やあり方だけが
この世界の影響を持ち続ける時代はもう終わっているのも多くの人が気づき、小さな世界だったところから、どんどん小さな声は拡大してきてる。
個人でもそれは起きている。
それでもトラディショナルな歴史を持つものの影響はまだ強い。
そういうものの前に立つと何か自分を明け渡してしまいそうな説得力を感じたりする。
そういうときは、
ありがとうございます。
でもわたしはその世界のことは何もわかりませんので、ご容赦くださいとその場をそっと離れる。
踏み込んでしまったら
自分の内のそこと繋がっていたコードが、より強く結ばれてしまうから。
もう、それはわたしには必要がないし繰り返したくはない。
声高にそれは違う!とも
何かを変えてやろう!とも思わない。
ただ、そこからそっと離れて
わたしの内のそこと繋がっていたコードにうっすらとヒビを入れるだけでいい。
あとは大いなるものにお任せすればいい。
そしてわたしは、また生まれ変わるのだ。
このカラダのまま何度も死んで生まれ変わるのだ。
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