大人のシンデレラストーリーって?
5月に茅ヶ崎と大阪で
というものを始めます。
今のところ月1くらいでやっていきたいなあと思っているのでネタ切れしないようにしないと!と今からドキドキしています(笑)
今回の遊びのエネルギー教室では「豊かさ」について、それも主に「お金」についてトークしたいと思っています。でも、「遊びの」というタイトルどおり、ビジネス的な観点からではなく、もっとお茶の間的といいますか、
誰しもやろうと思ったらすぐに真似してもらえる「お金」というエネルギーの循環の仕方を惑星malu流にポップにお伝えしたいと思っています。ご都合合いましたらぜひ(遊びに)いらしてください!お待ちしてます。
前置き長くなりましたがそれにつながっているかどうかはともかく今日は願望を叶えることについて。
シンデレラのお話に絡めて書いてみようと思います。
みなさんは「シンデレラ」と聞くとどんなイメージが浮かびますか?
ガラスの靴、舞踏会?
(個人的にはネズミが魔法で馬になるところが好きです。)
それはともかく(笑)
虐げられていた環境から抜け出して、一国のお姫様に!という
まさにサクセスストーリーですよね。
おとぎ話というのは、だいたいめでたしめでたし!という感じで終わりますが(例外もありますけど)
わたしはお城へ嫁いだその後がとっても気になるタイプです。
容姿が美しく気立てが良いというだけで上流階級になってしまったシンデレラのその後が気になります。
子供の頃からあんまりシンデレラ的な願望がなかったせいか、こういったサクセスストーリーにピンとこないのかもしれません。
でも世の中の「引き寄せ」で夢を叶えたいという雰囲気には、このシンデレラストーリーのように、「王子様が(運命の人が迎えに来る)どこかにいる。」「お金持ちになる」というのが魔法のように起きることをどこかで期待している雰囲気があるなあと常々感じてました。
いや、さすがに私も大人です!そこまで夢見る夢子ではないです!
って反論もあると思います。先に謝っておきます!すみません。
わたしがいうその“雰囲気”というのは、自動的にもたらされる運のようなものに自らを預けてしまってる、といいますか、、、。
わたしが思うにシンデレラ自体が、
自分の運命に対し、日々の雑務を淡々と一生懸命こなしつつ継母たちの意地悪に屈せず、意識のどこかで虎視眈々と今の日常から抜け出す気概があったからこそ、魔法が効いたし、ガラスの靴が脱げる的なアクシデントからの、サクセスストーリーを生んだのだと思います。
きっと脱げたのもある意味でシンデレラの戦略じゃないかと。
そう深読みすると、シンデレラがその後に例えば庶民の実情もわかるので国民に愛されるお姫様になってのちに国を安定させて繁栄させる女王になりました!というシンデレラその後も安心して想像できます。
でも、もしシンデレラが「私に意地悪していたあいつらを見返してやる!」的な想いが強かったら、、、。
きっとお城でまた(平民出身のくせに!)といじめられ、そのうさを晴らすように贅沢をして国民にも反発されることになるのでは?と思うのです。
願いを叶えるっていうのは、そういうことも含まれると思うのです。
ラッキー♡で終わりではなく、
むしろそこからが始まりです。
願いを叶えた先までも
今ここから創造していけるか?ということ。
そして
今ここからの想いがどんなものであるのか?ということについて意識的になれて
今がどんな状態であろうとも
どれだけ大きな可能性を見て限定せずに考えられるか?ということが大切なのだと思います。
この2つは、これまで願いを叶えてきたことについて振り返ってみて、
わたしに足りなかったことでもあります。
それから諦めないということも大切です。絶対こうなってやる!的な強いものでなく、
気づけばいつもお財布に入ってるお守りのような感じで
いい距離感で持っていたこの願い♫という感じでちょうどいいのではないかと思います。
その願いを持っていた、ということをむしろいつもは忘れているうちに、その願いが自分とともに成長していく、、、そんなイメージもあります。
わたしもまだまだ道の途中です(お金についても!)
いろいろ発見して気づいたことを実践しながら、これは面白いかも!ということはご縁のある方にはどんどんシェアしていきたいと思っています。
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